2月10日(月)、国際交流センター主催の「2024年度 春期短期留学プログラム出発式」を寝屋川キャンパスのエデュケーションセンター(J号館)で開催しました。
今回の留学プログラムは、現地で語学の修得だけでなく異文化体験・交流などを通じてグローバルな視野を身につけることを目的としています。
はじめに、国際交流センター 金村仁副センター長より挨拶が行われ、学生たちへ激励の言葉が送られました。次に、各留学プログラム(カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学、英国・バンガー大学、台湾・長榮大学)の代表学生が出発前の意気込みを語りました。
その後、留学に向けて「危機管理セミナー」がオンラインで実施され、海外での健康管理や犯罪・トラブル事例、現地での過ごし方、渡航地域別の注意事項などを学びました。
午後からは、共通教育機構英語教育研究センターのカルモナ・ダニエル講師による「英語セミナー」が開催され、英語を話す際のポイントやいくつかの状況を想定して必要な英語表現を覚えて実際に会話の練習を行いました。
これから、各々が留学先で自信を持って挑戦し、異文化体験や交流を通じて得た気づきや経験を将来のキャリアに活かせることを期待しています。
■学生コメント
「2回目の留学プログラムへの参加となります。前回の経験と学びを活かし、今回は自分から積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思います」「日本とは異なるイギリス文化を実際に体験し、自分の視野を広げてきます」「留学という貴重な機会に感謝して精一杯がんばってきます」
■国際交流センター 金村仁副センター長コメント
「ただ語学を学ぶだけでなく、現地の文化にも触れてください。日本の文化とは異なる部分に戸惑うこともあるかもしれませんが、それを楽しむことが大切です。語学が苦手でも、まわりの人と話したりコミュニケーションを取ったりするなど、できる範囲で自分の言葉で話しかけてください。大切なことは挨拶をすることです。みなさん楽しんできてください」
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