2/22(土)、KCAAカンファレンス2025にて受賞者の発表と表彰式が行われ、卓球部の梅木智之さん(情報通信工学部情報工学科4年)がKCAA大学スポーツ奨励賞を受賞しました。
KCAA大学スポーツ奨励賞とは、各大学の大学スポーツに関わる活動のモデルと成りうる実績を有する個人活動実績を顕彰し、今後の活動を奨励することを目的とした賞です。また、この賞は選手だけでなく、主務、マネージャー、学生指導者、学生トレーナーなど、幅広い意味で大学スポーツに貢献する学生が対象となります。
梅木さんは、中学から卓球をはじめ、高校、大学と合わせて10年間、卓球に情熱を注いできました。大学卓球部では、チームの2部リーグ昇格を目標に、チームメイトと切磋琢磨しながら活動を続けてきました。また、主将として重要な役割を果たす一方、チームの主力選手としても卓越した活躍を見せています。部の運営面でもリーダーシップを発揮し活動の円滑化に多大な貢献をしてきました。
こうした実績が評価され、本学の推薦を受け、KCAAの厳正な審査の結果「KCAA大学スポーツ奨励賞」の受賞となりました。
■受賞学生コメント 梅木智之さん(情報通信工学部情報工学科4年)
「2年前に先輩が受賞されたことを覚えています。まさか、自分がこのような賞をいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しく思います。大学の卓球部に入部した当初はコロナ禍の影響で思うように練習ができませんでしたが、その時間を活用し、課題に感じていた運営面を見直すことができました。現在は環境が整い、後輩たちに引き継いだことで、練習や試合に集中できるようになりました。4月からは社会人になりますが、今後も卓球を続けていきたいと思います」
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