3月13日(火)、2024年度中長期交換留学プログラム参加報告会をオンラインで開催しました。
今回の報告会では、オランダ・ユトレヒト芸術大学(以下、HKU)のゲームデザインコースに2024年9月2日(月)から2025年1月17日(金)まで留学した、松本昂也さん(総合情報学部デジタルゲーム学科4年)が、留学先での授業内容や現地の様子、体験談を語りました。授業では、1週間に1つのゲームを制作するという実践的な課題に挑戦し、短期間での開発スキルを磨きました。また、英語でのディスカッションや、多文化が入り混じる環境での交流を通して、自身の意見を持つことの大切さを学びました。
続いて、HKUから本学へ交換留学中のアダムさんが、日本での留学生活や、母校であるHKUの魅力について紹介しました。HKUは、学生の学びたいことややりたいことを尊重する自由な校風を持ち、世界中から集まる学生たちが多様な文化に触れながら学んでいます。アダムさんは、HKUの学生生活の様子やユトレヒトの街並みについても話しました。
報告会の最後には、共通教育機構 英語教育研究センターの南津佳広准教授のファシリテーションによる、松本さんとアダムさんの対談が行われました。留学中に苦労したことや楽しかったこと、現地での生活の様子など、さまざまな体験談が語られ、参加者からの質問にも丁寧に答えていました。
留学は、語学力だけでなく、異文化理解やコミュニケーション能力など、グローバル社会で活躍するために必要なスキルを身につける絶好の機会です。今回の報告会をきっかけに、留学に興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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