大阪電気通信大学では、2026年4月に「総合情報学部デジタルゲーム学科(仮称)」の開設を予定しており、文部科学省に設置届を提出しました。
これに伴い、以下の2学科の学生募集を2026年度以降停止いたします。
総合情報学部 デジタルゲーム学科
総合情報学部 ゲーム&メディア学科
■ 背景と目的
2003年4月に日本で初めて「ゲーム」を冠した本学のデジタルゲーム学科は、「ゲームをつくる人材育成」を目的に開設され、2018年4月には「ゲームを伝え、拡げる人材育成」を目指すゲーム&メディア学科も誕生しました。
これまで22年間にわたり、デジタルゲームやメディアコンテンツに関する体系的な教育と研究を進めてきました。
近年では、ゲームが社会インフラとしての役割を担いはじめており、今後はその要素をさまざまな分野に応用できる人材の育成が求められています。
■ 新学科の特徴
新たに開設予定の「デジタルゲーム学科(仮称)」では、以下の3専攻を設置予定です。
・ゲーム・社会デザイン専攻
ゲームと社会をつなげる総合的DX人材を育成
・デジタルゲーム専攻
ゲームの魅力を深めるスペシャリストを育成
・ゲーム&メディア専攻
表現の可能性を拡げるクリエイターを育成
これまでの教育実績を活かしながら、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進む現代社会で活躍できる人材育成を目指します。
■ 在学生への対応
現在のデジタルゲーム学科・ゲーム&メディア学科に在籍する学生が卒業するまで、教育・指導体制を維持し、責任を持って対応してまいります。
今後とも、大阪電気通信大学のデジタルゲーム教育にご注目いただき、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。