6月6日(金)、観野福太郎基金グローバルフロンティア奨励金による海外留学報告会を寝屋川キャンパスで実施しました。
この奨励金制度は、人間力の成長を目的とした、グローバルな視点から未来を切り拓くフロンティア精神を培ってほしいという想いから、卒業生の観野福太郎氏による大学への寄付を原資として創設され、グローバルにチャレンジする学生の活動を支援しています。
2024年度は、各自の計画による海外渡航者12人、CYBATHLON RPwheel プロジェクトの参加者8人、国際交流センター主催海外留学プログラムの参加学生10人、カナダブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)における海外語学研修への参加学生19人、合計49人が奨励金の給付対象となりました。
報告会では、7人の学生が「海外研修に参加して学んだこと」をテーマに発表しました。
現地での生活や活動を通じ、文化の違いに触れた体験、円滑なコミュニケーションの重要性についての気づき、さらに予期せぬトラブルや困難への対処方法など、多様な視点から発表がありました。参加者一人ひとりが実体験に基づいた学びや成長を共有することで、非常に実りある報告会となりました。
報告会後には、参加したOBと共に懇親会を行いました。そこでは、海外留学での体験談や学びの感想を伝え合い、参加者同士の親睦を深めるとともに、研修で得た学びを改めて振り返る貴重なひとときとなりました。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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