6月12日(木)、工学部基礎理工学科1年生を対象に「プロジェクト活動スキル入門 教育プログラム『身近な社会人に出会う』」の授業の一環として、本学職員へのインタビューを行いました。
本プログラムは、身近な社会人である学内職員から仕事に関する話を聞くことで、自分自身の将来に対するイメージを広げるとともに、本学への理解を深め、さらに社会人として必要とされるスキルを養うことを目的としています。
インタビューに先立ち、学生たちは働く人としての考えや価値観に関する質問をグループで話し合い、共有するなどの事前準備を行いました。当日は、各グループに分かれてインタビューを行いました。
学生たちは、業務内容や今の仕事を選んだ理由、学生時代に努力をしたこと、仕事をする上で大切にしていることなど、さまざまな内容について積極的に質問し、熱心に話を聴きながらメモを取っていました。
インタビューを終えた学生からは、「身近に社会人がいないので、良い機会になった」といった声や、「長期的な視点で物事を見ることを教わり、とても勉強になった」「大学のことだけでなく、社会全体の話を聴けたので将来設計がしやすくなった」といった感想が寄せられました。また、「まだ将来やりたいことか決まっていませんが、さまざまな話や意見を聴くことができ、仕事を選ぶヒントになった」という学生もおり、今回のインタビューが、学生たちにとって将来を考える手掛かりとなったことが伝わってきました。
本プログラムは、工学部機械工学科、情報通信工学部情報工学科、建築・デザイン学部 建築・デザイン学科 建築専攻においても、本学職員へのインタビューを行っています。
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