石田実蘭さん(総合情報学部ゲーム&メディア学科 ナガタ研究室4年)が手がけた映像作品「光種」が「SAKISHIMA LIGHTING ART」の公募選出作品に選ばれました。
「SAKISHIMA LIGHTING ART」は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、「いのち」「未来」「輝き」をキーワードに公募された映像コンテンツを、さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)にレーザーマッピングで投影するアートイベントです。
全国から応募のあった若手クリエイターの作品から選ばれた10作品のひとつとして、石田さんの《光種》は、カラフルな直線が建物全体を彩り、球体を中心に「いのちの循環」を表現。視覚的なインパクトとコンセプトの明確さが高く評価されました。
選出された10作品は、8月1日(金)から10月13日(月・祝)まで、日没後から23:00までの間、北側外壁の一部にて上映されます(雨天決行・荒天中止の場合あり)。光が織りなすダイナミックな演出をぜひ現地でお楽しみください。
<作品情報>
■タイトル:光種
■作者:石田実蘭
■クリエイター名:EruNohA
■所属:大阪電気通信大学 総合情報学部 ゲーム&メディア学科
■コンセプト:命を象徴する球体が、細胞分裂のように増え、流れを生み出し、未来社会へと向かっていく様子を直線の多い図形で描きました。全体は一度は解け、再び積み上がり、また球体(命)を生み出すことで、いのちの循環と再生を象徴しています。
<「SAKISHIMA LIGHTING ART」上映概要>
■上映期間:2025年8月1日(金)~10月13日(月・祝)
■上映時間:日没以降~23:00(雨天決行、荒天の場合、中止することがあります)
■上映場所:さきしまタワー(大阪府咲洲庁舎)北側外壁の一部
■上映作品:公募による10作品(各作品30秒~1分)
■上映構成(20分間のループ演出)
– 大阪・関西万博のナショナルデー※に合わせて国旗をイメージしたライトアップ【5分】
– 季節ごとに演出が変わるレーザーマッピングによる光のアート【3分】
〈投影スケジュール〉
「春:Birth –誕生-」4月13日(日)~5月31日(土),10月1日(水)~13日(月・祝)
「夏:Radiance -輝き-」6月1日(日)~7月31日(木), 10月1日(水)~13日(月・祝)
「秋:Transition -遷移-」8月1日(金)~10月13日(月・祝)
– 万博カラーをイメージしたレーザーマッピングによる光のアート【2分】
– 公募で選出された10作品のレーザーマッピングによる光のアート【10分】