8月19日(火)、20日(水)の2日間、建築会館ホール(東京都港区)で行われた第9回日本建築学会グローバル化人材育成プログラム「世界で建築をつくるぞ!-グローバルな建築デザイン・マネジメント・エンジニアリング分野への入門」に、岡野 葵陽さん(建築・デザイン学部 建築・デザイン学科 建築専攻2年)と小林 脩太郎さん(同専攻2年)が参加し、見事プレゼンテーション賞を受賞しました。
本プログラムは、講義受講、与えられた課題へのグループワーク、そして成果発表と講評を通じて、グローバルに活躍できる建築デザイン・マネジメント・エンジニアリング人材の育成を目的としています。
プログラムは、講義・課題作成・発表会をそれぞれ60分ずつ行う形式で、1日に2回、計3時間のセッションを2日間実施。8人1組のグループワークでは、多様な考え方やアプローチを共有しながら、短時間で成果をまとめ上げる力が求められました。発表会では、各グループが発表に対して、講師やメンターから講評を受けました。参加者は、海外での建築活動の現状や将来の展望を学ぶとともに、多様な考え方を共有し、短期間で成果をまとめ上げる力を養いました。
小林さんは「学校の授業とは違い、海外を視野に入れた話を聞けたことが新鮮でした。2日間の課題をグループで取り組み、発表する中で、海外で活躍される方々から直接意見をいただけたことで、新しい考え方や広い視野を得ることができました」と振り返りました。
岡野さんは「実際に賞をいただけて自信につながりました。自分の発想や表現を評価していただけたことが大きな励みになり、これからの学びや将来に向けてもっと頑張りたいと思います。」と、受賞の喜びと今後の抱負を語りました。
今回の受賞は、学生たちにとって将来を考える貴重な経験となり、グループワークや発表を通じて仲間と協力しながら新しい考え方に触れ、将来の目標をより具体的に描くきっかけにもなりました。
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