12月10日(水)、四條畷キャンパス国際交流センターで「2025年度 夏期短期留学プログラム参加報告会」を開催しました。
今回は、韓国・キョンヒ大学校(8月31日~9月20日)、ソウル市立大学(8月6日~22日)、オーストラリア・グリフィス大学(9月3日~24日)にそれぞれ留学した学生が、留学前の準備や留学先での授業内容、ホームステイ先での生活、また今回の留学で得た学びについてプレゼンテーションを行いました。
また、12月11日(木)にも寝屋川キャンパスi-Loungeで、グリフィス大学、イギリス・バンガ―大学(9月3日~24日)、ソウル市立大学(8月6日~22日)に留学した学生がプレゼンテーションを行いました。
キョンヒ大学に留学した学生は「韓国語を読めるようになりたいという思いと、以前から海外に行ってみたいという気持ちから本プログラムを知り、今回の留学を決意しました。留学中は言語の違いに戸惑い、急な体調不良に見舞われることもありましたが、その経験を通して、問題対処力や臨機応変に行動・対応する力、そして何より楽しみながら学びに取り組む姿勢を身に付けることができました。今後は、より応用的な韓国語の習得を目指すとともに、ほかのアジア圏にも挑戦してみたいと考えています」と充実した留学体験を話しました。
また、グリフィス大学に留学した学生は「自分の気持ちがうまく伝わらず、英語を聞き取れない場面も多く、もどかしさを感じることもありましたが、オーストラリアでの生活を通して、もっと英語を学びたいという気持ちが一層強くなりました。今回の経験を通じて培った、物事を柔軟に考える姿勢や何事にも挑戦する気持ちを、今後の学生生活にも生かしていきたいと考えています」と話しました。
プレゼンテーション後の質疑応答では、国際交流センター 南津佳広 副センター長から「短期留学を経て、改めて日本を見つめ直すと日本はどのような国ですか」と質問があり、学生は「日本は安心や安全が保障されている国だと再確認しました」「オーストラリアは街中にごみ箱があるため、裸足で公園を歩けるほどきれいですが、日本はごみ箱がなくてもきれいです。それは日本人がごみを持ち帰っているからで、街がきれいな理由にも文化の違いを感じることができました」と留学先での学びを活かし質問に答えていました。
今後も本学では、こうした国際交流の機会を積極的に提供し、集中的な語学研修に加え、フィールドトリップ、現地学生との交流などを通して、グローバルに活躍できる人材の育成に努めてまいります。
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