工学部環境科学科が5月10(金)、11日(土)に1泊2日の新入生学外教育研修を実施しました。
1日目は、JT生命誌研究館(高槻市)、大和ハウス工業総合技術研究所(奈良市)の2か所を見学しました。JTで は、尾崎研究員に「蝶(チョウ)が食草を見分けるしくみを探る」という先端的な研究成果について講演をして頂き、その後に人類、生物の生命誌について見学 しました。また、大和ハウスでは、創業者石橋信夫の生涯についてのビデオを視聴、創業商品のミゼットハウスの展示の見学、オリジナルの免振技術を体験、さ らには最新のスマートハウスの一部を見学しました。
夕方には、寝屋川市野外活動センターに移動し、雨のため残念ながらキャンプファイヤーはできませんでしたが、毎年恒例のビンゴゲーム大会を実施して大いに盛り上がりました。
2日目の朝はクイズ形式による環境科学に関する勉強会を行い、昼には新入生5チームと上級生1チーム対抗でカレーを作りました。各チーム、隠し味を用意するなど真剣そのものでした。教員による試食審査の結果、中田先生・川口先生らの新入生チームが優勝しました。
2日間にわたって行われたこの教育研修は新入生だけでなく、スタッフとして運営に携わった環境科学科の上級生や大学院生との交流も活発に行われ、学科にとって大変有意義なイベントになりました。
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