昨年12月14日(月)〜16(水)の3日間、名古屋国際会議場で開催された「第16回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会」において、工学部電子機械工学科 入部正継准教授と、客員研究員の藤井貴英氏(大阪府立淀川工科高等学校 電気系教諭)が発表したテーマ内容が評価され、それぞれ優秀講演賞を受賞しました。発表テーマは以下の通りです。
◆入部正継准教授の発表テーマ:『天体観測のための補償光学システム開発』
※工学研究制御機械工学科専攻 修士課程1年生の中村祐一さんも本研究の受賞に大きく貢献しました。
◆客員研究員の藤井貴英氏の発表テーマ:『Arduino を活用した工業高校での課題解決型実習カリキュラム』
本講演会は、高機能化・複雑化するシステムの諸問題を解決し、更に、システムの設計論を開拓・構築するため、人間・社会・人工物が関わる様々な分野(ロボット、環境、防災・減災、エネルギー、バイオ、情報・メディア、メカトロニクス、人間機械系、セキュリティ、医療・福祉、システム論など)における俯瞰的システムインテグレーションをテーマとして、全国の産官学の研究者・技術者が終結して当該分野に関連する講演発表および討論を行うものです。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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