6月11日(土)、ベリーベリープロジェクトの学生が大石利光学長に『ソルティ・ラズベリー』を紹介しました。
『ソルティ・ラズベリー』はベリーベリープロジェクトと東日本大震災復興支援会社「かけあしの会」が共同して開発した炭酸飲料で、6月15日(水)より本学の大学生協およびかけあしの会において1本250円で販売(数量限定)します。
大石学長は、自身も企業家としてサプリメントを手がけた経験を紹介するとともに、「学生のうちにこのようなプロジェクトを経験すると、いろいろなことを勉強すると思う。一つのものを作るためには、自分たちだけでなく、企業や関係者と密に連絡を取りながら進めなければならない。一つのことをやり遂げると、同じものを見ても、自分の経験や体験によって見えるものが違ってくる。それが力になり、将来必ず役に立つ」と学生に伝えました。
また同日、大学後援会の総会が行われ、その後の懇親会でも『ソルティ・ラズベリー』が披露され、試飲が行われました。ベリーベリープロジェクトのリーダー西村拓哉さん(工学部環境科学科齊藤研究室4年生)は、「これまでシロップ、クッキーなどを開発してきましたが、ソルティ・ラズベリーは初めてバーコードのついた商品です。次にお酒をつくろうと計画しています。来年のこの席ではお酒をふるまえればと思っています」と発表しました。
齊藤准教授は「約1年前にプロジェクトが立ち上がって、学生たちが授業を受けながら頑張ってくれた成果になります。本学初の食品です。これをさらに発展させて学生たちといろいろな商品をつくっていきたいと思います」と語りました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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