1月25日(水)、本学と大阪商工会議所との産学連携による講座「CAE基礎講座」が開講しました。
この講座は、昨年8月に開催された「3D造形演習」が好評を博し、さらに上級の講座を、という受講者からの要望のもとに実現した続編の講座となります。
今回の講座は、製造プロセスのデジタル化を目指している中小企業の方々を主たる対象として、製造プロセスのデジタル化に関する基礎的な知識を習得していただくことを目的としています。
1月25日(水)から2月8日(水)の期間で、3日間計5回の講座を予定しており、工学部電子機械工学科の新関雅俊教授が講師を務め、学生4人がTA(ティーチング・アシスタント)として受講者をサポートします。
「CAE基礎講座」開催スケジュール
■1月25日(水)
【第1回】13:00〜14:30 CAEのメリット、応力解析
【第2回】14:40〜16:10 熱解析
■2月2日(木)
【第3回】13:00〜14:30 熱応力による変形
【第4回】14:40〜16:10 振動解析
■2月8日(水)
【第5回】13:00〜14:30 変形と干渉の検出
14:40〜16:10 CAM、精密工作機械の可能性〜3D造形先端加工センターの見学
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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