8月29日(火)、30日(水)、寝屋川キャンパスで友電会(同窓会組織)主催の「第40回平成29年度 卒研室対抗ソフトボール大会」を開催しました。
開会式では、本大会で使用する、工学部電気電子工学科の学生が実習の一環として製作したベースボールカウンターが披露されました。このベースボールカウンターは、友電会の依頼を受け、本学実験センター及び3D造形先端加工センターの技術指導員の設計・指導の下で製作されたものです。なお、今年4月には阪神大学野球連盟から依頼を受け、製作・寄贈しています。記事はこちら
試合は、26チーム約300人が参加し、トーナメント方式で行われました。「出場チームの教員は必ず選手として出場する」というルールに則り、学生と教員が力を合わせ、2日間にわたる熱戦を繰り広げました。
決勝戦は、工学部電子機械工学科の疋田研究室(疋田真一講師)チームと工学部基礎理工学科の西村研究室(西村純一教授)合同チームが対戦。最終回、疋田研チームが追い上げましたがあと一歩のところで及ばず、西村研合同チームが見事優勝を果たしました。
【大会結果】
決勝戦:西村研合同11-9疋田研
1 2 3 4 5 6 7
西村研 5 3 0 0 0 2 1 11
疋田研 1 2 0 0 0 0 6 9
閉会・表彰式では、福田武友電会会長が「今日の感動を学生生活の思い出として大切にし、社会に出ても余暇を楽しみ趣味を活かして過ごして欲しい」と述べました。
本大会、そして大会までの練習期間を通して、学生たちは普段の研究とは違ったチームワークを発揮し、各研究室の結束がより強いものとなりました。楽しく、そして貴重な夏の思い出になったのではないでしょうか。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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