12月21日(金)、プログラミング教育に関する小中学校教員向けの講座を、寝屋川キャンパスで実施しました。
講座では四条畷市立小学校情報教育担当の教員約10人を対象に、「プログラミング教育、プログラミング的思考について」をテーマに講義と演習が行われました。プログラミング教育を取り巻く状況や小学校におけるプログラミングの実践事例を紹介したほか、参加された先生方が実際に「Scratch2」を使ってキャラクターを動かすなどの演習も行いました。
参加者の皆様は、プログラミング的思考やコンピュータの性質などについて理解を深められていました。
本学では、これまで培ってきたノウハウをベースに全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートするため、新たに「ICT社会教育センター」を設立し、地元寝屋川市や四條畷市、大阪市をはじめ茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。