12月22日(土)・23日(日)、小学生を対象としたプログラミング競技会「GPリーグ ヤマハ発動機プログラミングコロシアム 大阪府大会」を寝屋川キャンパスで開催しました。
本大会はプログラミング未経験の子どもたちのために開発された楽しく遊び学べるプログラミングの競技会です。大阪府内から参加希望児童(小学校3年生から6年生対象)が集まり、本学学生が大会運営をサポートしました。
22日は特別協賛のヤマハ発動機(株)による「ロボティクス未来塾」や親子ワークショップなどのほか、本学ICT社会教育センター長代理の兼宗進教授(工学部電子機械工学科)が「子どもたちの能力を育むプログラミングとは?」と題し、保護者向けの講演を行いました。さらにエントリーチャレンジが行われ、ペーパーテストで上位だった12人が決勝大会へ進みました。
23日は決勝大会に出場する子どもたちが3チームに分かれて対戦。応援席の保護者が見守る中、熱戦を展開しました。
大会の結果、優勝は「スクラッチ」チーム、2位は「OKTS」、3位は「The・C」と続き、各チームに賞状と副賞が授与されました。
最後にICT社会教育センターの大村基将情報教育特任講師が「きょうは皆さん精一杯頑張ってくれました。これから小学校でもプログラミング教育が始まりますが、ぜひ勉強を続けてください。保護者の皆様も子どもたちと一緒に楽しみながら、子どもたちのできたことを確認してあげてください」と挨拶しました。
本学では、地元寝屋川市や四條畷市、大阪市をはじめ茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、2020年度から初等中等教育におけるプログラミング教育が順次必修化されることに向けて各地域での情報教育をサポートするとともに、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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