1月31日(木)、プログラミング教育に関する小中学校教員向けの講座を、寝屋川市教育研修センターで実施しました。ICT社会教育センターの島袋舞子特任講師が講師を務め、TA(ティーチングアシスタント)の学生も協力しました。
講座では寝屋川市立小中学校の教員27人を対象に、「小学校プログラミング教育プログラミング的思考について」をテーマに講義と演習が行われました。
まず小学校などでのプログラミング教育必修化について概要を解説したほか、教育用プログラミング言語「ドリトル」を使った演習も行いました。プログラムを組み、実際にキャラクターが動くと、参加された先生方から声が上がる場面もありました。
島袋先生は最後に「子どもたちがプログラムを通してさまざまなことを楽しく学ぶ環境を構築することが一番大切」と話し、参加者の皆さまは、プログラミング的思考やコンピュータの性質などについて理解を深められていました。
本学では、これまで培ってきたノウハウをベースに全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートするため、新たに「ICT社会教育センター」を設立し、地元寝屋川市や四條畷市、大阪市をはじめ茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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