2019.03.18総合案内

ICT社会教育センター設立記念シンポジウムを開催しました

 3月18日(月)、ICT社会教育センター設立記念シンポジウムを寝屋川キャンパスにおいて開催しました。
 
 まずICT社会教育センター長を務める大石利光理事長が開会の挨拶として、本学の教育基本方針や現在工事が進む寝屋川キャンパスの大規模リニューアルについて説明の上、ICT社会教育センターについて紹介しました。
 
 続いて文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課 情報教育振興室 教科調査官/参事官(高等学校担当)付 産業教育振興室 教科調査官の鹿野利春氏が「高等学校新学習指導要領における科目『情報』について」と題し、講演しました。
 鹿野氏は2022年度から高等学校で実施される共通必履修科目「情報I」と選択科目「情報II」について紹介。プログラミングの仕組みに関する理解や問題を発見・解決する能力の必要性などのほか、データの扱いや情報セキュリティなど、情報の科学的な内容をすべての高校生が学習するようになることについて説明されました。また、実施までのスケジュールや各地の都道府県で行われる教員研修資料を提供予定であることを示されました。
 
 次にICT社会教育センター長代理の兼宗進教授(工学部電子機械工学科)が「プログラミング教育について」と題して報告。兼宗教授は教材開発や研修、育成支援など、これまで行ってきた同センターでの社会貢献例や、初等中等教育におけるプログラミングのポイントなどを紹介しました。
 
 最後に茨城県教育庁学校教育部高校教育課指導主事の津賀宗充氏、大阪市教育センター教育振興担当指導主事の藪岡茂樹氏、寝屋川市教育委員会事務局学校教育部教育研修センター係長指導主事の村瀬晃氏、四條畷市教育委員会教育部学校教育課主幹兼教育センター主任指導主事の辻川麻世氏をパネリストに迎え、「初等中等教育におけるプログラミング教育実践例」と題したパネルディスカッションを行いました。
 4名の皆さまは各自治体の教育現場で実施したプログラミング教育の実践例や事業について報告。講座や授業などを体験した子どもたちと保護者の感想などのほか、課題や今後の活動について、写真や動画を使って紹介されました。また報告の中では、ICT社会教育センターの活動として、大村基将情報教育特任講師と島袋舞子情報教育特任講師が担当したプログラミングに関する教員を対象にした講座について、「先生方の学びが深まり、非常に満足度の高い研修となった」と述べられました。
 
 当日は約130名の方々が参加され、メモを取りながら熱心に聴講されたほか、活発な質疑応答が行われるなど有意義なシンポジウムとなりました。本学では今後も全学部・学科において教育・研究に取り組むとともに、連携協定を締結した各教育委員会の皆さまとともに相互に理解を深めながら、全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートし、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に取り組んでまいります。
 
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)

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