2019.03.26 総合案内

臨床工学技士国家試験 全国平均を大きく上回り90.3%の合格率を達成

第32回臨床工学技士の国家試験(2019年3月3日に実施)の合格発表が行われ、受験した医療福祉工学科の学生のうち、90.3%(31名中28名)が合格し、全国平均の77.5%を大きく上回りました。

臨床工学技士とは、医師、看護師と連携し、病院内の人工透析室(血液浄化業務)、手術室(人工心肺装置の操作、心血管カテーテル業務)、集中治療室(呼吸治療業務など)、MEセンター(医療機器の安全管理・指導業務)で医療業務に従事します。

 

近年の医療機器の目覚ましい進歩に伴い、医学的、工学的な知識を必要とする専門技術者として医療の重要な一翼を担う医療系国家資格です。

医療福祉工学科はメディアコミュニケーションセンターと独自のe-Learningコンテンツを開発し、国家試験を受験する学生を強力にバックアップ。学科開設以来、国家試験合格率が15年連続で全国平均を上回っており、京阪神の大学で臨床工学技士合格者総数の実績はNo.1です。
また、臨床工学技士国家試験合格者は、国公立大学医学部附属病院、国立病院、公立病院などの特定機能病院・大病院、高度医療・再生医療に関わる医療機器メーカに多く就職しています。

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