10月10日(木)、福島高等学校(福島県)の生徒4人が本学に来学し、3D造形先端加工センターの見学と
ICT社会教育センターの長瀧寛之特任准教授、島袋舞子情報教育特任講師との「情報教育に関する意見交換」を行いました。
今回の見学・意見交換会は「プログラミング必修化に向けた福島県立福島高等学校の教育体制構築」と「持続可能で普及しやすいモデルの発案と提言」を研究されている生徒さんたちが、本学のICT社会教育センターに興味を持たれ、今年度の研究をさらに深化させたいと設けられたものです。
意見会では、「高校で行うプログラミング授業を行う際、生徒の知識差を埋めるためにはどうしたらいいのか」などの質問が挙がり、長瀧特任准教授、島袋情報教育特任講師がそれぞれの知識・経験を踏まえて生徒さんたちに回答。特に長瀧特任准教授が「学生たちのモチベーションを保ち、授業の理解を深める方法」についてレクチャーすると、熱心にうなずきメモを取られる姿も見受けられました。
今回の見学・意見会が、福島高等学校のみなさまの糧になるよう願っております。