10月9日(水)~12日(土)、韓国のKINTEXで行われた「International Robot Contest 2019」で工学部機械工学科3年生の吉田拓斗さんが日本チームのメンバーとして参加し、総合優勝を果たしました。
「International Robot Contest 2019」は、ヒト型ロボットを使ってスポーツ種目を行い、ロボット技術の発展を図ることを目的とした大会です。韓国のKINTEXを舞台に、韓国・中国・日本などアジアを中心に世界各地の技術者たちが熱いバトルを繰り広げました。
この大会の国別対抗戦で優勝したのが、自由工房ヒト型プロジェクトの吉田さんが所属する日本チーム8人です。二足歩行ロボット大会の懇親会で知り合ったというメンバーは、専門学校の教員や、インターネット関連企業の社員など錚々たる顔ぶれ。ボクシングやランブルなどの競技を行い、見事チーム優勝を勝ち取りました。
今回の優勝について、参加した吉田さんは「信頼できる仲間がいたことで本来の力を発揮できた。僕ひとりの力ではなく、みんなで勝ち取ったものだからとても誇らしく思う」と、笑顔で話してくれました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
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