11月23日(土・祝)、ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡)で開催された「2019 Ene-1 MOTEGI」に、本学自由工房から城健斗さん(工学部電子機械工学科3年生)ら計5人のメンバーが出場しました。
「2019 Ene-1 MOTEGI」は、充電式単三電池40本を動力源とした次世代エネルギーカーイベントで出場できる競技用車両は参加者製作によるオリジナル車両です。今年のKV-40クラスでは、 上位クラスを含む66チーム中ラップタイムアタックは26位(KV-2クラスで7位、エントリーしている大学・高専・専門学校部門で2位)という好成績を収め、総合成績では3位となりました。
11月29日(金)結果の報告を、大石利光理事長・学長へ報告しました。
大石理事長・学長は、「自分たちでモノづくりに携わり、悪戦苦闘しながら努力し、完成する喜びを味わえることは本当に素晴らしい。これからも技術の継承を後輩へ受け継いでいってもらいたい」と今後の期待を込めて労いました。
また、社会の第一線で活躍してきた企業熟練技術者の方々が所属する3D造形先端加工センターで、金属部品加工のアドバイスをもらいながら、車両の完成に至りました。
学生たちは、この日お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えました。
城さんは「初めての出場でしたが、この3年間で培ってきた努力がこのような結果につながりとても嬉しいです。これからも、技術を磨き、仲間といっしょに次の目標に向かって前進していきます」と話してくれました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
※「大学発プロジェクト」の自由工房のページを更新しましたので、ぜひご覧ください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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