6月17日(水)大阪電気通信大学高等学校 普通科 進学総合コースの1年生向けに、大阪電気通信大学デジタルゲーム学科、ゲーム&メディア学科教員が、「拡がるメディアと情報の世界」と題したメディア情報コースを知るための講義を行いました。
※ 大阪電気通信大学高等学校 普通科 進学総合コースでは、2年生になるとメディア情報コース/アドバンスコース(選抜)など特色のあるコースへも進むことが可能です。(詳細は以下の関連リンクを参照ください)
今回の講義は、約160名の生徒が受講。
担当した、ゲーム&メディア学科の渡部教授は、AR(拡張現実)・VR(仮想現実)・AI(人工知能)・触覚フィードバック技術など、ますます拡がりを見せるメディアと情報について話をし、これら学びの入り口となるのが、2年生から選択できる「メディア情報コース」であると締めくくりました。
また、デジタルゲーム学科の稲浦講師からは、ゲームへのかかわり方を例に取り、実際に世に出ている商品の側面には、プランナー・シナリオライター・CGクリエイター・サウンドクリエーター・プログラマー・原作者などさまざまなプロフェッショナルの人々が関わって一つのモノが生み出されている。ぜひ、消費者以外の生産者の視点を持ってほしいとの話がありました。
■講義タイトルと担当した教員はこちら
「メディア+情報=新しい日常」 デジタルゲーム学科 寺山教授
「ゲーム評価の視座と視点」 デジタルゲーム学科 稲浦講師
「拡がるメディアと情報の世界」 ゲーム&メディア学科 渡部教授
「絵本というメディア」 ゲーム&メディア学科 木子准教授
引き続き、大阪電気通信大学と大阪電気通信大学高等学校では高大連携の取組みを推進し、
学生、生徒にとってより良い教育を提供していきます。