9月19日(土)に開催された、二足歩行ロボットによる剣道大会である「第4回ROBO-ONE剣道」で、自由工房 ヒト型ロボットプロジェクトの吉田拓斗さん(工学部機械工学科4年生)が第3位に入賞しました。
「ヒト型ロボットプロジェクト」は、四條畷キャンパスを拠点に活動するプロジェクトで、アルミ板や樹脂を加工して小型のヒト型ロボットを製作し、遠隔操縦用のプログラムも作成。そのロボットで、各地の格闘技会等ヒト型ロボットの大会に出場しています。
今回の大会はリモート開催ということで、ダミーロボットを相手に小手、面、胴、突きの有効な打突ポイント数で勝敗を争いました。
吉田さんは、四條畷キャンパスからリモートで出場し、自作ロボットの「<(クレッシェンド)」で参加。面をめがけて力強い面打ちを披露しました。
大会の様子は当日ライブ配信され、白熱した戦いが繰り広げられました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。