12月4日(金)、ICT社会教育センター長代理の兼宗教授(工学部電子機械工学科)が、オンラインで行われた「京都府高等学校数学研究会教育課程専門部会 研究大会」で講演を行い、「コンピュータサイエンスアンプラグドの手法を使った2進数の指導」をテーマに、高校での数学教育の中での2進数の指導方法について、教員の方の実演指導を交えて解説しました。
当日は京都府立高等学校で数学を担当している、多くの先生方にご聴講いただくことができました。
本学では、これまで培ってきたノウハウをベースに全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートするため、新たに「ICT社会教育センター」を設立し、地元寝屋川市や四條畷市、守口市、大阪市をはじめ茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)