健康スポーツ科学科3年生の学生3人が、授業の一環として株式会社立成社(代表:上原光徳)のプロスポーツビジネスに関する6日間のインターンシップに参加しました。
健康スポーツ科学科のインターンシップでは、企業や公共団体等で就業体験する学外実習を通じて、現在の社会や産業構造、職業に対する理解を深めるほか、社会人として必要とされる勤労観を身につけ、人間的な成長を図ることを目指します。さらに、これまでの学びと実社会との関わりを感じ、将来のキャリア形成につながる気付きを得ることを目的とします。
初日の8月12日はインターンシップ先でプロスポーツチームの集客・運営に関して講義形式にて学び、8月24日から27日にかけて集客に関する企画提案やプレゼン大会、ホスピタリティ研修等を行いました。
最終日の8月27日には、おおきに祭(於:おおきにアリーナ舞洲)でのBリーグ大阪エヴェッサ(プロバスケットボールチーム)のプレシーズンマッチを始めとした各プログラムの運営業務を行いました。
参加した学生は、「企画のネゴシエーションを生で体感でき、とてもいい刺激になりました。」「イベントスタッフの方々の仕事を見ていると、自分はまだまだだと感じることもたくさんありましたが、この様なイベントを経験できたことが自分にとってプラスになりました。」「今回参加したインターンシップでバスケットも含めてプロスポーツビジネス業界が気になったので、業界のことをさらに勉強して、将来につなげていきたいです。」とプロスポーツビジネスを経験したことでとてもいい刺激があったようです。
健康スポーツ科学科ではスポーツインストラクターや保健体育教諭を起点として、スポーツマネジメントや生涯スポーツ指導など、スポーツを中心とした幅広い進路に進むことが可能で、低年次よりキャリア教育を行い、教員及び就職課職員が全面的にバックアップしています。