10月9日(日)、2022年度阪神大学野球連盟秋季リーグ戦の全日程が終了しました。今年創部以来初の1部昇格を果たした硬式野球部は、初の舞台となる1部リーグで4位となり、1部残留を決めました。
11月2日(水)、練習開始前に部を代表して中井陽大主将(健康スポーツ科学科3年生)と連盟より1部リーグ敢闘賞、1部リーグベストナイン一塁手の表彰を受けた西川大地選手、齋藤凛選手(両者同学科3年生)が、金田啓稔硬式野球部部長(共通教育機構 人間科学教育研究センター教授)、清田和正監督とともに塩田邦成学長に秋季リーグ戦の結果を報告しました。
中井主将は「1部の試合は2部とは全然違い、最後の最後まで一瞬も気が抜けない試合ばかりでしたが、残留出来て良かったです。これからも神宮(明治神宮野球場)出場を目標に、春に向けて練習を頑張ります」、齋藤選手は「優勝を目指していたので、正直なところ納得がいっていない部分もあります。春こそは優勝できるように頑張っていきたいです」と、今後の抱負を語ってくれました。
清田監督は「とにかく選手が頑張ってくれました。初戦から試合を経て、少しずつ成長していく姿が見られました。リーグ戦中、選手たちは他のチームと比べて特に身体の小ささを実感し、自ら筋力トレーニングを開始しました。引き続き努力していきます」と話しました。
塩田学長は「何度か観戦に行かせていただいたが、声出しがよく出来ていて、まとまりが良かったと思います。ハラハラしたけれど、皆さんの頑張りで残留が決まって良かった。今後も応援に行けたらと思うので、春も是非頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。
1962年に創部された本学硬式野球部は2017年に強化指定クラブに認定されました。1部リーグ優勝、全日本大学野球選手権大会出場を目標に日々、頑張っている選手たちへの応援を今後ともよろしくお願いいたします。