2023.01.10 プレスリリース

硬式野球部のコーチに元プロ野球選手の成本年秀氏が就任しました

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の強化指定クラブである硬式野球部の新投手コーチとして、元プロ野球選手の成本年秀(なりもと としひで)氏が就任しました。
成本氏は、千葉ロッテマリーンズや阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズで投手として活躍し、引退後は東京ヤクルトスワローズの1軍投手コーチなどを務めてきました。
 
1962年に創部された大阪電気通信大学硬式野球部は2017年に強化指定クラブに認定され、2022年阪神大学野球春季リーグで悲願の1部昇格を果たしました。2022年秋季リーグでは創部初の舞台となる1部リーグで4位となり、1部残留を決めました。今後は1部リーグ優勝、全日本大学野球選手権大会出場を目標に、より強いチームをめざします。
 
【就任にあたっての成本氏のコメント】
向上心があり熱心な学生さんが多いようで、とても楽しみです。投手陣・特にバッテリーをはじめとした選手たちのレベルアップに、一つでもヒントやきっかけを与えられればと思います。学業と両立しつつ、野球を通して人間性を磨いてもらうために野球への取り組み方や意識の持ち方などを伝えていければと考えています。
 
【成本年秀氏プロフィール】
1968年兵庫県西宮市生まれ。1992年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け入団。
1995年にはクローザーとして活躍しオールスターへ初出場を果たすなど、現役時代は主にリリーバー、クローザーとして活躍。
また翌年には30セーブを上げ最優秀救援投手のタイトルを獲得。その後怪我に苦しむ時期もあったが、2001年に阪神タイガースへ移籍すると20セーブを上げ、カムバック賞を受賞。その後、東京ヤクルトスワローズを経て2005年に現役を引退。
東京ヤクルトスワローズの1軍・2軍、千葉ロッテ1軍・2軍投手コーチをはじめ、独立リーグ・社会人野球と数多くの指導と実績を積み、2023年1月より大阪電気通信大学硬式野球部投手コーチに就任。
 
【硬式野球部】
部長:金田 啓稔
監督:清田 和正
投手コーチ:成本 年秀
コーチ:鈴川 修平
主将:中井 陽大(医療健康科学部 健康スポーツ科学科3年)
所属連盟:阪神大学野球連盟
ランク: 1部リーグ
部員数:82名(2022年11月1日現在)
活動場所:大阪電気通信大学 四條畷キャンパス第1グランド

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