3月23日(木)、セメント系3Dプリンターでの造形デザインコンペで、最優秀賞を受賞した工学部 建築学科3年 出口海仁さん、古本直輝さん、他1人(チーム名:ニミッツ)の作品「ねじねじベンチ」と、優秀賞を受賞した大学院工学専攻建築学コース1年 武田剛さんの作品「道管ベンチ」が、寝屋川キャンパスに設置されました。
設置に立会ったニミッツチームの古本さんは、「3Dプリンターで造形したベンチが設置されるのを間近で見て感動しました。これからも学内に限らず、様々なコンペティションに参加し挑戦し続けていきたいです」と喜びを語りました。
武田さんは「今日初めて完成品をみたのですが、座面を30cmで設計していたので不安がありましたが、いざ座ってみると思っていたより座り心地がよくて安心しました。今日のこの場でみなさんに試座していただき、客観的な意見をもらえたので、吸収して次につなげていきたいです」と抱負を語りました。
その後、表彰式が執り行われ塩田邦成学長より賞状と副賞が授与されました。
塩田学長は「ユニークな作品だと思いました。ここまでくるまでにたくさんの努力をしてきたであろうことがよく伝わりました。1つひとつが勉強になったことと思います。今回の受賞を励みにして今後も勉学に励んでください」とエールを送りました。
【最優秀賞作品】
ニミッツ:工学部建築学科3年 出口海仁、古本直輝、他1人
【優秀賞作品】
大学院工学専攻建築学コース1年 武田剛
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