4月17日(月)、セメント系3Dプリンター造形デザインコンペの優秀作品である道管ベンチに寄せ植えを行い、ベンチが完成しました。
当日は、株式会社木村鋳造所で製作(発泡スチロールの切削とウレタン塗装)したプランターに、学生たちが花の寄せ植えを行いました。寄せ植えの後は、セメント系3Dプリンターで印刷したベンチにプランターをセットし、見事に道管ベンチが出来上がりました。
ベンチを設計した、大学院工学専攻建築学コース2年 武田剛さんは、「道管ベンチは、植物の生命線である『管』をモチーフにして、生物を身近に感じ共生することを目標にしていたことから、これでイメージしていた無機物と植物が一体化して感無量です」と感想を述べました。
セメント系3Dプリンターでの造形デザインコンペは、文部科学省が実施する令和3年度「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」の一環として、連携先企業である倉敷紡績株式会社のご協力のもと実施されました。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP