5月20日(月)、2023年2月から3月にかけてのカナダブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)での英語研修を終えた学生による、観野福太郎基金グローバルフロンティア奨励金報告会が寝屋川キャンパスで実施しました。
本学卒業生の観野福太郎氏による大学への寄付金を原資とした奨励金制度があり、人間力の成長を目的とし、グローバルな視点から未来を切り拓くフロンティア精神を培ってほしいという同氏の想いから、海外にチャレンジする学生を奨励しています。
2022年度は、国際交流センター主催のカナダブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)での英語研修に参加する学生18人が奨励金給付対象となりました。
報告会では、16人の学生が「研修で学んだこと」をテーマに発表しました。
現地で経験した文化の違いに驚き、ホームステイを通じたコミュニケーションの大切さや学科の壁を越えた友達ができたこと、現地での経験をぜひ多くの学生にも経験してほしいことなど様々な発表がありました。
この報告会には、グローバルフロンティア奨励金を運営する本学の卒業生と教職員10人程度が参加し、特別ゲストとして大阪電気通信大学高等学校卒業生の宮本公明氏(菊水電子工業株式会社USA初代社長、1960年代よりアメリカ在住)が参加されました。
渡米後40年以上に渡るご自身の経験を踏まえて「コミュニケーションの大切さ」をテーマに講演いただき、学生たちを激励していただきました。
報告会後は、食堂へ移動し、懇親会を行いました。
3年生は報告会では伝えきれなかった研修の感想や目の前に迫る就職活動について相談するなど、親交が深まったようでした。
本学では、卒業生も含め、学生の活躍に期待を寄せています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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