2022年12月に行われたベルギーと日本の国際交流を目的としたゲーム制作イベント「Belgium×Japanゲームジャム2022」でグランプリ&プリンセスミッション賞を受賞した総合情報学部デジタルゲーム学科3年の内野航希さんが、同じチームの他大学の学生と一緒にベルギーに招待されました。
10月11日(水)、その一環としてベルギー王国ワロン地域政府貿易・外国投資振興庁にて科学・イノベーション・教育・文化の部門でプロジェクトマネージャーをされているオリヴィエ・ドゥエレ氏が四條畷キャンパスの見学にいらっしゃいました。
本学からは塩田邦成学長、渡部隆志国際交流センター長、金村仁国際交流センター主任、デジタルゲーム学科森善龍特任准教授、池田裕喜国際交流センター室長、内野さんが出席。
今回の招待の経緯やベルギーでの活動などの説明を受けました。
塩田学長は「本学の学生が招待されたことは大変光栄です。学生にとっていい経験になればと思います」と挨拶しました。内野さんは「海外へは今回初めて行くので、とても緊張しています。語学の不安もありますが、現地でさまざまなことを体験してきたいと思います」と抱負を語りました。
その後、先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)でCGスタジオ、映像スタジオ、音像スタジオ、モーションキャプチャースタジオを見学。
各スタジオの設備の説明を受け、学生が制作した作品を視聴しました。ドゥエレ氏は、本学の設備とプロジェクト型の教育に驚かれた様子で、説明を熱心に聞き、質問をされていました。
内野さんは10月23日(月)から11月2日(木)の11日間、ベルギーへ渡航する予定です。
見聞を広げ、海外でも活躍できる人材になることを期待しています。