2023.10.27 プレスリリース

大阪電気通信大学が11月5日に共催する「ヒト型レスキューロボットコンテスト2023」を寝屋川キャンパスで実施

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は11月5日(日)、寝屋川キャンパスにおいて「ヒト型レスキューロボットコンテスト(R) 2023」(主催:ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会、共催:一般社団法人日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門、一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー)を共催する。参加者はヒト型ロボットを遠隔操縦して複数のタスクを順に実行。成功したタスクの数や所要時間、審査員による評価に加え、今回は新たに、要救助者人形に内蔵した加速度センサで「やさしさ」を数値化したポイントを審査に導入している。観覧無料(事前申込不要)。
 
【本件のポイント】
■ヒト型ロボットによる災害救助をテーマにしたロボットコンテスト
■ロボット競技を通じてモノづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供
■全国各地の小学生から大人まで幅広い世代が参加
 
【本件の概要】
 ヒト型レスキューロボットコンテストは、2000年から現在まで毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト」をもとにしたコンテスト。ロボット競技を通じてものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供するという考えを同じくしている。
 
 参加者はヒト型ロボットを遠隔操縦して、約4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の4つのタスクを順に実行。競技には目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」がある。
 ロボットのパフォーマンスは、成功したタスクの数やかかった時間の短さと審査員による評価で審査。さらに、今回は新たに、要救助者人形に内蔵した加速度センサで要救助者に対するやさしさを数値化するセンタポイントを導入している。
 
■「ヒト型レスキューロボットコンテスト(R) 2023」開催概要
【日 時】11月5日(日)12:00~17:00
【会 場】大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス「OECUイノベーションスクエア」2階共同工作室
・大阪府寝屋川市初町18-8(京阪寝屋川市駅下車徒歩7分)
【観覧料】無料(事前申込不要)
【参加ロボット一覧】 https://bit.ly/3Q7Hvsr
【主 催】ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
【共 催】大阪電気通信大学、一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー
【協 力】大阪電気通信大学自由工房
【協 賛】株式会社アーテック、株式会社アールティ、ヴイストン株式会社、株式会社MGIC、共立電子産業株式会社、クアッドセプト株式会社、クラフトハウス株式会社、近藤科学株式会社、サンリツオートメイション株式会社、有限会社杉浦機械設計事務所、株式会社ダイセン電子工業、株式会社プロアシスト、ロボットゆうえんち、株式会社リモデルハウス、株式会社ロボティズ
【SNS】
・公式Facebookページ
・公式X(旧Twitter)アカウント

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