11月4日(土)、5日(日)の2日間、早稲田大学 西早稲田キャンパスで行われた早稲田大学理工展連絡会ロボットフェスティバルで、1日目の4日(土)に行われた「ROBO-ONE認定大会」で自由工房の島田紘也さん(工学部電子機械工学科4年)が入賞しました。
早稲田大学理工展連絡会ロボットフェスティバルは、早稲田大学理工の文化祭「理工展」の企画のひとつ。本フェスティバルは2日間にわけて開催され、1日目の4日(土)は二足歩行ロボット競技会「ROBO-ONE認定大会」、2日目の5日(日)は同大学のサークル・研究室によるロボットの展示企画が行われました。
4日(土)に開催された「ROBO-ONE認定大会」では熱い戦いが繰り広げられ、本競技会で島田さんは、自作の二足歩行ロボット『ロボット名:フェムト』(4kg以下級)で2位に入賞しました。認定大会とは、優秀な成績を収めた者に対しROBO-ONEの決勝に出場できる権利が与えられる制度(決勝出場権認定制度)を適用した大会です。
島田さんは「大会優勝者にはROBO-ONEで決勝出場権が手に入り、一気に全国大会へ出場できるのですが重要なところで負けてしまいショックが大きかったです。認定大会ではありませんが、『ロボット名:フェムト』(4kg以下級)が出場する大会がまたあるので、今回の反省をふまえて頑張っていきます。3月には、今年の春の大会で決勝出場権を獲得した軽量級の『ロボット名:ふぇむと』(1.2kg以下)の大会があるので、本選のことだけを考えて練習し大会に挑みます!」と意気込みを話してくれました。
自由工房では学生による「モノづくり」活動を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくよう、これからもサポートを続けていきます。
【大会結果】
ROBO-ONE認定大会 (4kg以下級) 2位『フェムト』
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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