2024年12月26日(木)、クレオ大阪西・こども文化センターホール(大阪府大阪市)で開催された「SDGsLABOわかものアイデアコンテスト」で、小林満里奈さん(総合情報学部情報学科4年 中原研究室)、辻友顕さん(同学科2年 同研究室)、小林廉明さん(同学科2年 同研究室)、仲瑠々香さん(同学科2年 同研究室)、松本向平さん(同学科2年 同研究室)がGOAL4賞を受賞しました。
本コンテストは、10代から20代の若者が、未来の大阪を持続可能で住みやすいまちにするために、斬新でフレッシュな創意あふれるアイデアの発表会。
今回受賞したGOAL4賞は、SDGsの17の目標のひとつである『4.質の高い教育をみんなに』の達成に貢献するアイデアや活動を評価する賞で、発表したビジネスプランが課題解決に繋がると高く評価され今回の受賞につながりました。
発表のテーマは以下の通りです。
テーマ:学習用ゲームアプリケーション「LearningXP」の開発
国内、国外の教育問題を解決するために、主に小学生、幼児を対象とした学習用ゲーミフィケーションアプリの開発を考案。このアプリは、ゲームの要素を取り入れることで、勉強に壁を感じている国内の児童や、十分な教育を受けられない海外の子どもたちにも楽しみながら学べる機会を提供することを目指しました。
■受賞学生のコメント 小林満里奈さん(総合情報学部情報学科4年 中原研究室)
「自身が考えていたビジネスプランがSDGsの目標である『質の高い教育をみんなに』の考えと一致していたのでコンテスト参加を決めました。発表までの過程では、全体的な構図をまとめることに大変悩み、苦労しましたが、中原先生や研究室の先輩方からアドバイスをいただき、最後まで徹底的に内容を追及しました。何度も修正を繰り返して完成させたビジネスプランだったので、今回の受賞は格別に嬉しく感じています。先輩や先生方からもお褒めの言葉をいただき、努力が報われたという達成感を強く感じました」
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