5月31日(土)、四條畷市立公民館で、四條畷市内在住の小学生を対象に「宇宙にチャレンジ!たまご落とし」を開催しました。
本イベントは、小学生対象としては初めての試みで、「高いところから落としてもたまごが割れない」をテーマに、たまごを守る緩衝器づくりに子どもたちが挑戦しました。完成した緩衝器は、公民館内の約5メートルの高さから落下させてその強度を試しました。
当日は、四條畷市立野外活動センターSORAの職員の方から、小惑星リュウグウのかけらを地球に届けた探査機「はやぶさ2」(2020年帰還)についてお話をしていただきました。その内容を参考に子どもたちは、A3サイズのケント紙2枚、はさみ、ものさし、セロハンテープなど限られた材料を使って、本学の学生のサポートのもと緩衝器を製作しました。
完成した緩衝器は、パラシュート型やクッション型、キャラクターが描かれたかわいらしいもの、デザイン性の高いものなどさまざまな形状があり、小学生ならではの自由なアイデアが光っていました。
全11人の参加者のうち、1人が見事にたまごを割らずに着地させることに成功しました。
今回のたまご落としを通して、子どもたちはたまごを割らずに着地させることの難しさやモノづくりの楽しさを体感できたことと思います。
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