7月13日(日)、国内最大級のメタバースプラットフォームclusterを開発・運営するクラスター株式会社より、メタバースに関する2種類の書籍をご寄贈いただきました。
今回ご寄贈いただいたのは、clusterのクリエイターの一人であるvinsさんの著書「メタバースワールド作成入門 clusterで作る仮想世界・イベント空間」を20冊と、クラスター社が発行した「熱量ドリブン ファンマーケティング新戦略」を4冊です。特に前者は、同社の新入社員にも推奨されている、clusterクリエイターにとっての入門書です。
贈呈にあわせて、クラスター株式会社 代表取締役CEO 加藤直人氏、大石利光理事長、塩田邦成学長による懇談も行われました。
加藤氏からは「もともとはノーベル賞を目指して大学に進学しましたが、社会を変えるには起業が最も早いと気づき、今の道を選びました。貴学は実業教育を教育理念に掲げており、世の中に役立つことを学べる場だと感じています。今回の連携でも、エンターテインメントやゲームが持つ可能性を共に追求していければと思います」と今後の展望が語られました。
塩田学長は「本学は実学教育を掲げる大学であり、ゲーム分野においては早くからアカデミックな学びを提供しています。また、開設当初から業界のプロと連携した実践の場も設けてきました。今回の連携によって“第三のキャンパス”を建設し、学生がそのプロジェクトに関わっていくことを、今からとても楽しみにしています」と述べました。
大石理事長は「社会の変化は非常に速く、技術も日々進化しています。ゲーム開発に関わる技術は、いまやさまざまな分野に応用され、ゲーム自体が社会のインフラになりつつあります。ゲームの学びを通して、社会に役立つ実践的なスキルを身につけてほしいと考えています」と、ゲームが持つ可能性について語りました。
当日のオープンキャンパスでは、現在建設中の“第三のキャンパス”の予告動画も上映され、今後の展開に向けて期待が高まりました。
なお、“第三のキャンパス”は2026年春に完成予定です。