9月5日(金)、国立国会図書館関西館にて「市民公開講座2025」(けいはんな学研都市に立地する7大学と国立国会図書館関西館の共同企画)の第1回目の講座が開催され、共通教育機構 数理科学教育研究センター 前田郁弥テニュアトラック講師が講演しました。
本講座はけいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)に立地している7つの大学と国立国会図書館関西館との共同企画により、9月5日・12日・26日(いずれも金曜日)に開催。「けいはんな発「ウェルビーイング」「サイエンス&アート」」をキーワードに、各大学が1講座を担当しています。
今回の講演テーマは「大型電波望遠鏡で迫る宇宙の謎~分子ガス観測が解き明かす銀河の進化~」。200人の定員は満席となり、会場は宇宙研究に関心を寄せる多くの参加者でにぎわいました。
講演の前半では、「電磁波と電波」「電波望遠鏡の種類」を取り上げ、望遠鏡の「視力」についてわかりやすく解説。後半では、銀河の種類や分子ガスの観測、さらに天文学者の日常について紹介しました。
講演終了後には活発な質疑応答が行われ、本テーマへの参加者の高い関心がうかがえました。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP