9月13日(土)、14日(日)の2日間、2025年大阪・関西万博「地域の魅力発見ツアー~大阪43市町村の見どころ~」で、本学の学生らが参加しました。
「甲冑工房」は大東市のブースで学生らが制作した大人用甲冑のレンタルを行い、学生4人が参加しました。学生らは「大人なりきり体験」と「子どもなりきり体験」の着付け、体験者の映え写真のサポートを行いました。参加した子どもたちからは「初めての体験で楽しかった」という感想が寄せられ、来場者に好評を博しました。
大東市ではゆかりの戦国大名「三好長慶公」とその居城である「飯盛城跡」をキーコンテンツと位置づけており、毎年「三好長慶公武者行列in大東」が行われています。本学は今年から参加しており、そのご縁から今回の出展となりました。
また、四條畷市のブースでは総合情報学部ゲーム&メディア学科の学生が「社会プロジェクト実習」で3Dスキャンおよび造形した子馬形埴輪と琴を弾く人物埴輪のレプリカが展示されました。馬形埴輪は、3Dデータのみの提供を行いました。特に「かわいい」と人気を詰めた子馬形埴輪には、多くの来場者がスマートホンのカメラを向けていました。
会場となった「WASSE」館の来場者は13日が2万人、14日が2.7万人で、大変な賑わいとなりました。
当日の様子は9月14日付読売新聞朝刊で紹介され、9月20日からJ:COMで放送される予定です。