9月14日(日)、金沢工業大学八束穂キャンパス(石川県白山市)で開催された「第12回マイクロマウス金沢草の根大会」で、自由工房マイクロマウスプロジェクトの藤形悠生さん(工学部電気電子工学科 3年)がクラッシックマウス競技で第3位を受賞しました。
マイクロマウスは世界で最も歴史のあるロボット競技会で、本大会は競技者の技術交流の場として開催されています。
競技は「マイクロマウス競技」「クラシックマウス競技」「ロボトレース競技」の3種目で構成されています。マイクロマウス競技とクラシックマウス競技の競技内容は同じで、大きさの違いで分かれており、マイクロマウスはクラシックマウスの半分の大きさになります。どちらも参加者自らが作った自立型ロボットが自分の力だけで迷路を探索し、ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。「ロボトレース競技」はロボットに全長60m以内の周回コースを走行させ、自律操縦の巧みさとスピードを競う競技です。
藤形さんは「大会前日の懇親会でいろいろな人と話し、そこで得たヒントを活かして大会に臨みました。クラシックマウスで3位を受賞できたことは嬉しく思います。また、勉強のためマイクロマウスにも参加し、目標であった完走を達成できました。今後はマイクロマウスに力を入れて取り組んでいきたいです」と今後の意気込みを話しました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような結果に結びつくようこれからもサポートしていきます
■大会結果
・クラシックマウス競技
第3位/Explorer 3:14.743
藤形悠生(電気電子工学科 3年)
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP