本書は2020年度から小学校で必修化となったプログラミング教育を踏まえ、高等学校の教員や生徒を対象にした、プログラミング初心者でも分かりやすく学べる事例集です。
データサイエンスや人工知能分野で注目されているPythonをはじめ、大学入学共通テストで使われているDNCLやJavaScript、Scratchなどについて、それぞれの言語の紹介や考え方、プログラムの組み方などを紹介しており、ページに示されている実際の実行画面を見ながら、事例をもとに学ぶことができます。
執筆は、兼宗研究室に所属する本多佑希さんのほか、
ICT社会教育センター長代理の兼宗進教授、本学メディアコミュニケーションセンターの長瀧寛之特任准教授が、東京農工大と明星大とともに携わりました。
本書が扱うPython、DNCL、JavaScriptのプログラムは、兼宗研究室と東京農工大学、明星大学の共同研究の成果であるオンラインプログラミング環境「
ビットアロー(Bit Arrow)」を使い、ブラウザ上で学習することができます。
無料でPDFが公開されていますので、詳しくは下記関連リンクをご参照ください。