2022.10.03 プレスリリース

大阪電気通信大学における2024年4月新学部開設(設置構想中)について

 大阪電気通信大学は、2024年4月に15年ぶりとなる新学部「建築・デザイン学部(仮称)」の設置を構想中です。
 新学部に「建築専攻(仮称)」と「空間デザイン専攻(仮称)」を設置し、従来の建築学とともに、本学が得意とするデジタル技術を駆使し、現実と仮想を問わないあらゆる空間を創造できる人材を育成します。2024年4月の開設を目指し、これから準備を進めてまいります。
 
【本件のポイント】
■2024年4月に「建築・デザイン学部(仮称)」開設(構想中)
■従来の建築学が学べる「建築専攻(仮称)」と、空間デザインが学べる「空間デザイン専攻(仮称)」を設置(構想中)
■文系・理系を問わず、建築・デザインが学べるカリキュラムを用意
■デジタル技術(VR、AR)による現実と仮想を問わないあらゆる空間を設計・造形できる人材を育成
 
【概要】
 新学部の「建築・デザイン学部(仮称)」では大阪電気通信大学の強みであるICT教育をさらに進化させ、現実と仮想の人間を取り巻く、現実と仮想を問わないあらゆる空間の設計・造形と構築に関する知識と技術を実学教育を通じて修得し、持続可能な社会の発展に貢献できる専門的な人材を育成します。
 「建築専攻(仮称)」では、3DCADを用いた製図や建設関連企業で導入が進む最先端技術BIM(Building Information Modeling)はもちろん、建築に関する幅広い分野を学びます。一級・二級建築士を目指し、社会に貢献できる建築家・建築技術者を育成します。
 「空間デザイン専攻(仮称)」では、都市や建築、インテリアにいたる人間を取り巻くあらゆる空間のデザインを学びます。現実の建物のインテリアや空間演出だけでなく、デジタル技術(VR、AR)により構築された情報空間やメタバースなどの仮想空間までデザインできる、幅広い知識と技術をもったデザイナーや技術者を育成します。
 
【新学部の構想】
学部名称:建築・デザイン学部(仮称)
学修領域:建築専攻(仮称) 
     環境から身を守り、安全な生活のために人類の歴史と共に発展してきた建築技術に関する知
     識・技能の修得。さらには一級・二級建築士受験資格に必要なカリキュラムを用意。
    
     空間デザイン専攻(仮称)
     人類の歴史と共に環境から身を守る安全な生活のために発展してきた建築技術と、あらゆる
     分野の基礎として急速に進展している情報技術に関する基礎から応用までの知識・技能の修
     得。さらには一級・二級建築士受験資格の獲得も可能なカリキュラムを用意。
定  員:未定
開設時期:2024年4月(予定)
開設場所:大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
今後の予定:詳細が決まり次第、本学Webサイト等にて発信してまいります。
 
 
※新学部等の名称は、予定であり変更する場合があります。

お知らせの一覧に戻る

大学紹介

学生一人ひとりの興味・関心を大切にする独自の「4ステップの実学教育」をはじめ、本学の特長および、概要についてご紹介いたします。

4ステップの実学教育

キャンパスライフ

ロボットづくりなどに挑戦できる「自由工房」やクラブ・サークル、イベントなど、大阪電通大では、授業やゼミ以外にも日々さまざまな活動が行われています。

クラブサークル紹介

施設・キャンパス

次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。

PAGE
TOP