大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は、6月2日(金)に工学部 基礎理工学科開設以来続けている新入生歓迎イベント「2023年度 基礎理工学科 卵落としコンテスト」を開催します。
物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技で、基礎理工学科の恒例イベントとして毎年盛り上がりを見せています。昨年までは新型コロナウイルス感染症拡大のため、開催中止や実施内容の変更等がありましたが、今年はコロナ前と同じ内容で開催します。
【本件のポイント】
■毎年恒例の基礎理工学科 新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」をコロナ前と同様に実施
■新型コロナウイルス感染症拡大のために中止となった4年生も参加
■チームでの意見交換やモノづくり、プレゼンなどを通して社会人基礎力養成をめざしたプロジェクト学習
【本件の概要】
「卵落としコンテスト」 は、A2のケント紙1枚・はさみ・ものさし・セロハンテープなどを使って卵を守る緩衝器を製作し、卵が割れないように校舎5階(約18m)から落とす競技です。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技でもあります。
新入生は3~4人ずつのチームに分かれて緩衝器を製作し、卵を割らずに落下させたチームに優秀賞が授与され、的の中心から落下地点までの距離が近い順に順位をつけます。卵が割れても、コンテストの翌週に開催するプレゼン大会では、卓越したアイデアの作品には「アイデア賞」、見事なプレゼンテーションを行ったチームには「プレゼン賞」が贈られます。
特に今年はコロナ渦で実施できなかった4年生にも参加を募ります。
学生たちのユニークな取り組みをぜひ取り上げていただければ幸いです。
【開催概要】
<日時>6月2日(金)10:40~12:10 コンテスト本選 ※少雨決行
6月9日(金)10:40~12:10 プレゼン大会
<場所>大阪電気通信大学 寝屋川キャンパスY号館
大阪府寝屋川市初町18-8