6月14日(土)、けいはんなプラザ(京都府相良郡)で開催された、けいはんな万博2025 「Well-Being Festival 未来社会への貢献 ~ウェルビーイングの未来~」で、健康情報学部 健康情報学科 医療工学専攻 新川拓也教授が講演を行いました。
本講演は、「Well-Being Festival」の企画の一つとして、さまざまな視点から“幸福とは何か”を考えることをテーマに実施されたものです。
新川教授は、「視覚障がい者と晴眼者が共に遊戯できるゲームの開発」をテーマに登壇し、これまでに開発してきた「kikimimi」や「しゃべる将棋」「touch the sky」などのゲームを紹介しました。
講演では、ゲームの開発過程や戦略的なプレイに関するAIシミュレーション分析についても詳しく解説。さらに、今後のゲーム開発において、視覚障がい者の社会参加を後押しする技術の可能性と重要性についても語りました。
本学では今後も、研究成果を社会へ還元するための取り組みを積極的に推進していきます。
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