12月22日(月)、大阪国税局による酒税に関する特別講義が工学部環境科学科※3年生の授業の一環として寝屋川キャンパスで行われました。
本学は2015年から酒類試験製造免許を保有しており、環境科学科※の学生がベリーベリープロジェクトの取り組みの一環としてオリジナルビールの醸造に挑戦しています。今回はその一環として授業を行いました。
第1部では、東税務署 酒類指導官 多賀井典子氏より、酒税の歴史や概要、酒類に関する免許制度についてのご説明やアルコールパッチテストを実施しました。
学生たちは、国税庁が酒類業の健全な発展に向け、消費者や酒類産業全体を展望した総合的な視点から、適正な法執行の確保と酒類業振興の強化に取り組んでいることを学びました。また、アルコールパッチテストの判定をもとに、血中アルコール濃度と脳への影響についてお話いただき、自身のお酒への体質理解につなげました。
第2部では、大阪国税局 酒類業調整官 渋谷匡洋氏より、酒類の需要振興に関する取り組みや日本産酒類の輸出動向、酒類の地理的表示(GI)制度のしくみについてご説明いただきました。
国税庁では、日本産酒類の輸出拡大に向けた取り組みを進めており、特に「清酒」「ウイスキー」「本格焼酎・泡盛」の3品目を重点に、輸出先となるターゲット国を定めた施策を展開しているとお話いただきました。また、ユネスコ無形文化遺産に「伝統的酒造り」が登録されたことを活用し、輸出促進に向けた情報発信を行っている様子を、動画も交えてご紹介いただきました。
講義を受けた学生は「お酒について知らないことが多かったので、今日の講義を通して酒全般に興味を持つきっかけになりました。日本酒だけでも特定名称が8種類に分類されていることを知り、初めて受けたアルコールパッチテストも今後の参考になりました」と話しました。
学生たちにとって、学びの多い有意義な時間となりました。
※2024年より環境科学科は基礎理工学科 環境化学専攻へ
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