2019.03.04 総合案内

本学が茨城県との連携協定に基づき支援している「プログラミングエキスパート育成事業」の成果発表会で兼宗教授が講評を行いました

 本学が茨城県との連携協定に基づき支援している「プログラミングエキスパート育成事業」の成果発表が3月2日(土)・3日(日)に同県で行われ、ICT社会教育センター長代理の兼宗進教授(工学部電子機械工学科)が講評を行いました。
 
 本学は昨年、茨城県教育委員会とプログラミング教育に係る連携に関する覚書を締結。同教委では全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中高生を育成することを目標に「茨城県プログラミング・エキスパート育成事業」を実施しており、兼宗教授がプロジェクト・マネージャーとして協力しています
 
 今回の事業は、実施を委託しているライフイズテック株式会社と同教委が昨春から取り組んでいたもので、最終発表会では中高生のメンバー35人が自らのオリジナル作品を披露しました。
 兼宗教授はメンバーの発表後に講評を行い、「私は『プログラミングは楽しい』ということを言い続けてきた一人で、発表を聞いてそれが証明された気がしました。プログラミングはこれからますます注目される分野です。今回の活動はここで一区切りですが、いろいろなコンテストもあるので、継続してほしい」などと述べました。
 
 本学では、これまで培ってきたノウハウをベースに全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートするため、新たに「ICT社会教育センター」を設立し、地元寝屋川市をはじめ四條畷市、大阪市や茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。
 
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)

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