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2016.04.05

本学学生が映画『青銅の基督』の音響効果を担当しました

音響効果 作業風景1

 

音響効果 作業風景2

 

4月10日から全国で漸次公開される秋原北胤監督の映画『青銅の基督』の音響効果を、本学 総合情報学部デジタルゲーム学科の山路研究室の学生が担当しました。

本学では、産学連携の中心的施設である先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)と連携をしながら、多くの学生がOJT(On-the-Job Training)でのプロジェクトに取り組んでいます。今回、映画『青銅の基督』の音響制作・音響効果についてJIAMSが依頼を受けて、学生が業務に携わることになりました。

音響効果とは、撮影・編集された映像の音を調整したり、音を加えたりする作業をいいます。効果音を追加することで、セリフや音楽のバランスが整い、リアリティや臨場感が与えられるなど、映像を引き立たせる役割をしています。

学生は、JIAMSのスタッフ、同映画の音楽・音響効果を務める山路教授から指導を受けながら、様々な場面に合わせてセリフや手拍子を入れるなど、音像スタジオで2月末に収録を行いました。

映画『青銅の基督』は2016年4月10日から全国で漸次公開されます。
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『青銅の基督』
【監  督】秋原北胤

【原  作】長輿善郎
【音  楽】山路敦司(大阪電気通信大学 総合情報学部教授)
【出  演】柄本時生、吉村涼、松田洋治、広山詞葉、大谷みつほ、高畑こと美、堂土貴(ルート33)、マギー司郎など
【作品紹介】長與善郎原作「青銅の基督」を60年ぶりに映画化。文豪映画を中心に監督を続ける秋原北胤が25作目のメガホンを取る。主演「祐佐」は心境著しい柄本時生。ヒロインは「渡る世間は鬼ばかり」の愛ちゃんとして有名な吉村涼。若手実力派によるフレッシュな作品となる。
【あらすじ】鋳物師の祐佐(柄本時生)は鋳物師として生計を立てるが、恋人のモニカ(今村祈履)に求婚したところ、宗教の壁で結婚ができない。自暴自棄になる祐佐は偶然目にした芸妓の君香(吉村涼)の大人の魅力にだんだんと吸い込まれていく。そんなある日、奉行所のミゲル(松田洋治)から不思議な鋳物の注文が来る。キリストの鋳物を作ってほしいというもの。しかしその鋳物は鑑賞するものではなく、キリシタン撲滅に利用する「踏絵」であった。


【公式サイト】http://kaerucafe.co.jp/seidonochrist/

【予告編動画】https://www.youtube.com/watch?v=63hr5btxg5Y 
【公開情報】 関西ではTOHOシネマズ なんば 本館・別館にて

       2016年4月14日(木) 19:00~
       舞台挨拶付「青銅の基督」完成披露上映会を開催します。
       詳細は以下HPをご参照ください。
       https://www.dreampass.jp/e1003

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