2017.12.04
視覚情報学研究系の学術講演会「画像技術の最前線:テレビジョンからロボットビジョンまで」を開催しました
12月1日(金)、情報学研究所 視覚情報学研究系は、学術講演会「画像技術の最前線:テレビジョンからロボットビジョンまで」を寝屋川キャンパスで開催しました。
今回で17回目を迎える本講演会は、講演並びに討論を通じて最前線の研究内容の理解を深め、今後を展望する上での一助としていただくことを目的としています。
今回は、テレビジョン、コンピュータビジョン、ロボットビジョンの領域で最先端の研究に取り組んでおられる先生方をお招きし、最新の研究事例をご紹介頂きました。
情報工学科の学生を中心に、会場は多くの受講者で満席となり、非常に活気溢れる講演会となりました。
プログラム及び講演内容は以下の通りです。
■開会の辞
情報学研究所 視覚情報学研究系代表 来海暁(本学情報工学科教授)
■講演「高速ビジョンとその応用」
広島大学大学院工学研究科システムサイバネティクス専攻 教授 石井抱氏
■講演「人の内的変化を探る歩容解析」
広島市立大学大学院情報科学研究科システム工学専攻准教授 満上育久氏
■講演「スーパーハイビジョンの特徴と実用放送開始に向けた取り組みについて」
日本放送協会技術局計画部 山田良和氏
■総合討論
■閉会の辞
情報学研究所視覚情報学研究系 越後富夫(本学情報工学科教授)
来海教授による挨拶の様子
石井氏による講演の様子