2019.12.23
視覚情報学講演会「視覚・聴覚・嗅覚情報のセンシング・処理技術の最先端」を開催しました
12月20日(金)、情報学研究所 視覚情報学研究系は、学術講演会「視覚・聴覚・嗅覚情報のセンシング・処理技術の最先端」を寝屋川キャンパスで開催しました。
今回で18回目を迎える本講演会は、講演並びに討論を通じて最前線の研究内容の理解を深め、今後を展望する上での一助としていただくことを目的としています。
今回は、五感にまで対象を広げ、視覚・聴覚・嗅覚情報のセンシング・処理・インタフェースの領域での最先端の研究に取り組んでおられる先生方をお招きし、最新の研究事例をご紹介頂きました。
【写真:情報学研究所 視覚情報学研究系 所長 来海暁(本学情報工学科教授)】
【写真:東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 中本 高道氏】
情報工学科の学生を中心に、会場は多くの受講者で満席となり、非常に活気溢れる講演会となりました。
プログラム及び講演内容は以下の通りです。
◆開会の辞
情報学研究所 視覚情報学研究系 所長 来海暁(本学情報工学科教授)
◆講演「ヒューマン嗅覚インタフェースの現状」
東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 中本 高道氏
◆講演「Autonomous ROBOT System with Speech Recognition」
北海道大学 大学院情報科学研究院 教授 宮永 喜一氏
◆講演「マルチタップCMOSイメージセンサを用いた時間・空間領域散乱イメージング」
静岡大学 電子工学研究所 准教授 香川 景一郎氏
◆総合討論
◆閉会の辞
情報学研究所 視覚情報学研究系 代表 越後富夫(本学情報工学科教授)