2025.10.13
工学専攻情報工学コースの学生が「VC 2025」で研究発表
9月7日(日)から10日(水)の4日間、早稲田大学 西早稲田キャンパス(東京都新宿区)で開催された「Visual Computing 2025 (VC2025)」で、松浦萩太朗さん(工学研究科工学専攻情報工学コース1年 江原研究室)が研究発表を行いました。
本シンポジウムは、コンピュータグラフィックス(CG)および関連分野に関する国内最高峰の学術研究会です。未来のCG技術の発表の場であるとともに、産学の垣根を超えた技術者、研究者、クリエイターの交流の場として開催されており、今年で33回目を迎えます。
また、本研究は併催の情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学(CGVI)研究会の研究会技報にも掲載されています。
【研究発表概要】
タイトル:「オリエンテーリング向け仮想テレインのプロシージャル生成」
松浦萩太朗、江原康生、河合利幸(大阪電気通信大学大学院)
概要: オリエンテーリング向け仮想テレインの構築において、プロシージャル生成(アルゴリズムに基づきデータやコンテンツを自動的に生成する技術)を用いることで、仮想テレイン製作者の技術力に頼らず、再現性の高い地形生成を可能にする。
Visual Computing 2025
https://visualcomputing.jp/vc2025/
情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会 第199回研究発表会
工学研究科工学専攻情報工学コース
研究室紹介サイトWHO’S LAB(江原康生教授)